ぶどう品種

テヌータ・ヴィリオーネのぶどう品種は平均的に標高450ⅿの高さで育てられています。おそらくプーリア州の中南部で最も高地のぶどう畑でしょう。 そのなかには1937年に先代ジョバンニ・ズッロがアルベレッロ式で植樹したぶどうも含まれます。すでに老木となり、生産性も低いにもかかわらず、 非常に高いクオリティを持っています。この“ヴィニャ・デル・マルピオーネ”から、当ワイナリーで最も貴重なワインが造られています。 2000年はじめ、ジョヴァンニ・ズッロは新しいワイナリー建築を試みましたが、除草剤や除虫剤また肥料が購入できないことがわかりました。 意を決して、自らぶどう畑での作業も倍に増やし満足のいく収穫ができることを祈っていたところ、その年はこれまでにない最高のワイン生産量になったのです。 それが従来の栽培法を覆すオーガニック栽培へ転向したきっかけでした。